生き物の視点から川づくりを考える

2019年7月24日 大阪会場にて収録

高校2年生 自分の考え方が変わったし、進路や自分の思想の視野が広がった。
高校1年生 川遊びをしたことがありましたが、ここまで深く考えたことはありませんでした。とても充実した時間でした。ありがとうございました。
高校2年生 防災と生物多様性の関係性を知れた。
高校1年生 いい川というのはその人がどの立場にいるかで変わっていくんだなと思った。
高校2年生 地球温暖化になると生物多様性がなくなっていくというのは知っていたが、その間の理由の一部を知れてうれしかった。
高校2年生 自分はもともと工学に興味があったので、工学にはこのような考え方もあるのだなと思いました。
高校1年生 自分は釣りが大好きでよく川に行くので、川の仕組みが知れてよかったです。
高校1年生 川という身近なものについてあまり考える機会がなかったので講義をきけてうれしかった。
高校1年生 私も、この名古屋の川が大好きだったと思いました。今もあの生態系がのこっているのかなぁ。
高校2年生 僕の家は長野県で川が身近にあるので、とても分かりやすく、おもしろい講義でした。ありがとうございました。
高校2年生 生物のために川づくりをすることに驚いた。
高校2年生 川について人間にとってのメリット・生き物にとってのメリット、両方を考えた学科でとてもすごいと思ったし、興味をもちました。

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この学問が向いているかも 河川生態学、応用生態工学

愛媛大学
工学部 環境建設工学科
准教授 三宅 洋 先生

メッセージ

私は工学部で、川にすむ生き物の研究に取り組んでいます。人間のさまざまな活動によって形や流れの速さ、流量などが変わってしまった川を、そこで暮らす生き物の視点から管理していく方法を考えるためです。
学生たちと川に入ってカゲロウやヤゴ、エビ、魚といった生き物の個体数の変化を調べて集めたデータから、人間の活動が川の生態系に与える影響を分析しています。それを元にこれからの川づくりについて考え、提案するのです。興味があれば、ぜひ研究室のホームページを見てください。

先生の学問へのきっかけ

子どもの頃から、川で釣りをするのが好きでした。ある時、いつも生き物をとって遊んでいた川が、洪水を防ぐために、コンクリートで整備されたことをきっかけに、川を巡る環境について考え始めました。大雨などで川があふれた時は、「危ない」と思っていましたが、安全に整備されてしまうと川で遊ぶことができなくなる。子どもながらにジレンマを感じていました。大学に進み、川の生き物の生態を学び始めましたが、少しずつ河川の生態系を守るための研究へとシフトしていきました。安全で親しみやすい河川を実現することをめざしています。