順天堂大学の教員による講義動画

ケニア(アフリカ)の貧困と開発×農業を考える

高校2年生 今のケニアの現状を、改めて環境から金銭の問題など考えさせられる講義でした。最新の技術を使ったり開発してそれらを利用することでスラムの人々の暮らしの向上や環境改善にもつながり、より多くの人が安心で安全な暮らしの発展に繋がると、講義の序盤では思っていました。しかし、電気も水道も通らないという現実を知り、そこまで困難な生活だったとは思っていなかったので、本当に驚きました。そう言った根本的な問題も考えつつ、より生活のしやすい環境を導くには、当たり前に生活出来ている私たちだからこそその現地へ足を運んで考えたり、違った新しい方法で電気などの開発をしていったりする事の大切さを学ぶことが出来ました。
高校2年生 日本でも問題となっている農業従事者の高齢化に対する取り組みとしてICTを使った新しい農業の形が開発され導入されていることに驚きました。また、出稼ぎに行っても農村に残っても貧しい暮らしを強いられる人々にとってこのスマート農業の発達は喜ばしいことではないかと思いました。先生の最後の問いにあった日本のアフリカとの関わりについては、日本のような先進国に住むエキスパートたちが発展途上国へ進んで情報を提供、共有、提案していくことで相互の発展が見込めるのではないかとも思いました。また、アフリカの未来は上辺だけの解決策に取り組んでも本当の根本にある問題が解決されない限り、今まで課題が解決されなかったようにこの先も解決は見込めないと思いました。その根本が何なのかを見つけ国が主体となって解決に取り組まなければいけないのではないかと思いました。
高校1年生 アフリカの現状と農業について知れて、よかったです。
高校2年生 正直日本にいるだけでは世界の途上国の状況を完全に理解するのは難しいと思います。実際わたしは中学の職業体験で横浜のJICAで現地にいって活動してきた人の話を聞きましたが強くそう思いましたし、その方自身もおっしゃっていました。だからこそわたしは今回のお話を聞いて、国際協力を実践できる人になりたいと感じました。ただこれを本業とするか、教員としての立場で関わるかは悩みどころだなと。
高校2年生 スラムと都市部が塀で区切られている写真が印象的でした。ケニア(アフリカ)での農業やスラムの現状を知ることができてよかったです。本日はありがとうございました。
高校2年生 私は、アフリカの未来は経済が発展し、その地域の人も暮らしやすい社会になっていると思っています。なぜなら今、教育にSDGsが取り入れられており、それに興味を持った若者が増え、その人たちが将来様々な社会問題に対し取り組むことでより良い世界になっていくと思うからです。今回の講義でケニアにも明るい部分があることを知って、スラムに住んでいない人、農業で生活を維持していない人は逆にどのように生活を送っているのか気になった。また、都市部とスラムとのバリケードなどがあるのを知って、ケニアには戦闘から逃れてきた多くの難民もいるが、その人たちへの支援などはケニアの政府はどう考えているのか気になった。
高校2年生 ケニアやアフリカ地域のことについてはあまり深い知識はなく、貧困やスラムといったイメージしかありませんでした。しかし、首都のナイロビはとても発達していてスラムとの境界線がハッキリと見えた写真がとても衝撃的でした。新しくアフリカについて学ぶことが出来て良かったです。ありがとうございました!
高校3年生 もっとアフリカ、ケニアの貧困について知りたくなりました。
高校1年生 詳しく知らなかったアフリカ農業の実態を学べました。劣悪な環境・低賃金で働いている人々がいる一方でそうして生産された安い農作物に先進国の市場は支えられていると思いました。農業が変わっていくということは私達の日常生活を見直す必要も出てくると思います!
高校2年生 人生の一例として、参考になりました。
高校1年生 都市部の光の方にいる人達はすぐ近くでスラムの状況を見ているにも関わらず、少しでも支援しようとは思わないのでしょうか。また、普段私達が募金しているお金が光の方の発展ばかりに使われており、いつまで経ってもアフリカの貧困は解消されないという話を聞いたことがありますが、この問題は解決できないのでしょうか。
高校2年生 貴重なお話をありがとうございました。都市部とスラムの境界がフェンスとしてはっきりあったことが印象的です。私は、チョコレートの原料が作られているガーナでは子どもたちが働いているということを知って途上国に興味をもったので先生ときっかけが似ていると感じました。
高校2年生 アフリカの貧困は沢山の問題が重なって大きくなっているんだなと思いました。なので一つ一つの問題を解決していけるように沢山学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 大学生になったらアフリカなど、貧困な地域やスラム街に行ってみたいと思っていたのでお話を聞けるのが楽しみです。
高校1年生 写真が沢山使われていて、講義がとても楽しかったです。また、国や味が違ってもやはり子どもたちにとってアイスや甘いものは特別な存在なのだと感じて嬉しくなりました。
高校2年生 今、私は課題研究で、アフリカの主にマダガスカルなどで行われていたJICAのプログラムのPAPRIZを先行研究としてアフリカで東南アジアで行われた「緑の革命」を起こすために必要なことは何なのかを他のアフリカで行われたプロジェクトと比較して研究しています。今回の講義で、スマート農業という新しい観点を見出すことが出来たのでとても有意義な講義でした。ありがとうございました!
高校2年生 実際に写真を見たりしてスラムに住んでいる人がどんな暮らしをしてるのか印象に残りました。1日日本で言うと100円という生活はとても苦しいし改善しなければいけないと思いました。またスマートフォンやドローンを活用した農業がアフリカでも実現出来ればとても便利なことだと思い、実現されて欲しいと思いました。
高校1年生 光の部分だけに焦点が当たりがち  だけどそれ以外の部分に目を向けることがもっと重要なことなんだなと思いました。

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この学問が向いているかも 国際経済学、開発経済学

順天堂大学
国際教養学部 国際教養学科
講師 佐々木 優 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

グローバル化が叫ばれる今日の世界は、さまざまな問題を抱えながらも、刻々と変化していきます。そして、今の私たちが個人でできることは、「グローバル社会で起こった課題とどのように向き合い、どのように関わっていくか」を考えることです。そのために必要な知識を学び、深く考え、さまざまな視点から背景を掘り下げることができるのも、多様な分野を扱っている国際教養学部ならではのメリットです。
入学後、いろいろなテーマの中から見つけた興味や関心について、あなたがどのように関わることができるかを一緒に考えましょう。

先生の学問へのきっかけ

大学院への進学を考え始めた頃に出会った、一本の缶コーヒー。これだけ世界中で飲まれているコーヒーを生産している人がどんな生活を送っているのかが気になりました。調べてみると、ほとんどの産地で生産者は貧しい生活を送っています。そこに疑問がわき、大学院での研究テーマに選びました。どうせなら未知の国をと思い、アフリカのケニアを選び、納得がいくまで研究を進めて博士号を取得。当初は高校の社会科教師をめざしていましたが、授業のなかで幅広いテーマを扱いたいと思い、最終的に大学で教えるようになりました。