福井県立大学の教員による講義動画

たかが手洗い、されど手洗い

高校2年生 とても身近にある、手洗いに多くの重要性があると分かりました。講義を見る前は手洗い程度、としか考えていませんでしたが手洗いの効果や方法・綺麗かどうかの判断。これらから身近な行動の意味の理解、感染症対策等の看護への興味が湧きました。ありがとうございました
高校3年生 普段実際の効果があまり実感できず適当にやっていた消毒と手洗いですが、丁寧にやっていたらどれほどの効果があるのかよく分かりました。石鹸で手を洗った後、2回すすぐと最も石鹸の効果が出ることを知り、すすぐ回数が多ければ多いほどと石鹸の効果が薄れてしまうのではないかな、と考えていた私はとてもびっくりしました。新しい発見がたくさんあり、とても面白かったです。ありがとうございました。
高校1年生 手洗いは感染症が流行する前からしていたけど、手洗いは単純な作業だけどとても大事な事だと改めて気づきました。
高校2年生 改めて、手洗いの大切さを知ることができました。
高校2年生 普段の手洗いをしているだけで、何も思わなかったけど、水洗いで細菌が1万個まで減ることにびっくりした。また、石鹸を使うことでもっと減ることをしてすごいなと思った。とても面白かったです。
高校2年生 手洗いの大切さが改めてよくわかりました。確かに私も透明(綺麗)なコップに入っている水の方が清潔そうに感じます。目に見えないものを想像するということも大事だと知ることができました。ありがとうございました。

さらにコメントを見る

この学問が向いているかも 看護学、感染学

福井県立大学
看護福祉学部 看護学科
講師 東 知宏 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

私は、手指衛生を中心とした感染管理に関する研究を行っています。日常生活でなにげなく行っている手洗いですが、その中にもさまざまな研究の主題が見つかります。当たり前に思えることを改めて考えてみることも大切です。身のまわりで明らかになっていないことなどに着目できるといいですね。
また、研究を進めるためには、1つひとつの事柄を組み立てることが必要です。あまり飛躍してものを考えるのではなく、客観的な分析のできる、critical thinkingが大切だと私は思っています。

先生の学問へのきっかけ

小児専門の病院で看護師として勤務する中で、感染症で命を落としてしまう子どもたちを助けるためにはどうしたらよいかと考えるようになりました。新生児や抗がん剤治療中の患者さんなど感染のリスクがある人たちを守るためには、普段行っている手指衛生がより大切ではないかと思い、大学院に入り直し、研究者の道を志しました。学部の卒業研究のテーマは「細菌学的見地からみた小児の手洗い」で、このテーマをずっと追いかけています。現在は、子どもたちへの手洗い教育にも目を向け、研究を続けています。