福井県立大学の教員による講義動画

海に湧く水? 海を豊かにする見えない水の役割を知ろう

高校1年生 自分は東京の人間なので福井のことはわからないのですが、この動画は若狭湾の海洋学を学べてためになりました
高校1年生 瀬戸内海に面した広島県竹原市に住んでいます。地下水を市の水道で飲んでいます。ハチ岩という干潟が小さいころからの遊び場でした。地下水との関係と藻場を守る大切さを初めて知ることができました。瀬戸内海でもそういった研究がされているのか全く知らないので、まずは、そこから調べてみようと思います。海や魚に関わる学問を調べていて先生の動画を拝見しましたがとても興味深かったです。ありがとうございました。
高校1年生 海の事を理解するにも陸の事を理解しなければならないんだと思った。色んなことを知って気づけて見て良かったととても思いました。
高校2年生 海を守るために、出来ることを考えるのではなく、海やその周りに関心を持つことが大事だという内容が印象に残りました。自分は文系の身ではありますが、水族館が大好きで海のことについてもっと知りたいと思い、この動画を見ましたが、もっともっと海について学びたいと思えました。

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この学問が向いているかも 海洋学、水産学、環境学、地球化学

福井県立大学
海洋生物資源学部 海洋生物資源学科
准教授 杉本 亮 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

環境関連の学問の大半は、理系分野です。しかし、研究の対象が水・陸・大気のいずれであっても、理系科目が得意ならばOKということはありません。特に環境問題に関しては、その土地の歴史や文化、産業のあり方や社会経済など、あらゆる学問分野の知識を総動員しなければ問題の解決には至らないからです。既存の知識に縛られない、柔軟な思考力が必要です。
あなたが将来、環境を守るための仕事に関わってみたいと考えているなら、高校で学ぶすべての科目を一通り理解し、さらに自分の得意ジャンルを持てるように頑張ってください。

先生の学問へのきっかけ

私は大阪出身で、子どもの頃はドブ川のような汚れた川でザリガニ捕りをして遊んだり、光化学スモッグだらけの空を眺めたりしながら過ごしました。その当時の日本は、環境保護の気運が現在ほど高まっていませんでした。そんな体験から、いつの間にか「環境」について関心を持つようになりました。一方、もともと海が好きで、子ども時代は「船長になりたい」と考えていたこともあり、水産や海洋について大学で学びました。海の環境や生態系と人間活動とのかかわりについて学んでいくうち、現在の研究ジャンルに行きつきました。