私の専門の無線通信工学で、大変お世話になっている数学を紹介します。それは、複素数、行列、ベクトル、そしてデジタルとアナログをつなぐ数学です。こんなの現実で使うの?と思われそうな数学ですが、非常に重要です。ぜひとも興味をもってくださいね!
鉄が錆びる理由を題材にして、工学とは何かについて考えます。皆さんは鉄が錆びる理由を答えられますか?私なら、「鉄は自分で自分を守れないから」と答えます。この講義を聞くとその理由がおわかりいただけるでしょう。
光の干渉は物理で勉強しますが、メガネ、カメラのレンズなどの身近な製品や、測量機器や医療診断機器などに利用されています。その基本的な原理と応用例について学びます。
電気を将来にわたり使い続けていくためには、枯渇することがなく地球環境に悪影響を与えない再生可能エネルギーによる発電の割合を高めていく必要があります。そのために重要な役割を果たすパワーエレクトロニクスについてわかりやすく紹介します。
工学の話、工学と理学の話をします。現代社会ではいろいろな情報があふれていますが、数値化することにより伝えやすくなります。今回の講義では工学における数理・情報について簡単に説明します。数理・情報が活躍する未来社会についてもお話します。
工学部の中の化学、特に「応用化学」と「化学工学」について説明します。同じ化学でも、かなり違った分野であることが分かると思います。理学部の化学科・プログラムとの違い、どのような科目を勉強するか等についても説明しています。
よく高校生の皆さんから質問がある「理学部と工学部は何が違うの?」「工学部では何を勉強するの?」「なぜ工学部は大学院に行く人が多いの?」「工学部ではどんな研究ができるの?」「就職先は?」などについてできるだけわかりやすく説明します。
工学というと、何か難しいというイメージが先立ってしまい、何となく距離を感じていませんか。でも、工学はさまざまな場面で私たちの生活を支えると共に、未来社会を支えるためには無くてはならないもの、ということを最近の出来事とも関連付けて紹介します。
社会に役立つ技術を創りたいと思いませんか? 東日本大震災以降の電力システムの変化を例に、理想的な将来像を描き、課題を予見し対策を考え、求められる技術を創りだすことを使命とする「工学」について講義します。
Society 5.0や第4次産業革命などに向けて産業や社会は急速に変化しています。このような変革の時代に活躍できる工学系人材を育成するために工学の教育も変わる必要があります。一緒に大学時代にどのようなことを学ぶべきかを考えてみましょう。
工学概論なので、「工学とは」から始まることになりますが、たくさんの学科名称からもわかるように、広い分野をまとめて工学と呼んでいます。まとめて工学と呼ぶ理由あたりから進路選択の一助にもなる「工学とは」を語ってみようと思います。
自然科学は自然の謎を解きたいという好奇心から、工学は人の役に立ちたいとの思いから生まれたと思います。例えば地震学は地震のメカニズムを解明する科学ですが、地震工学は地震の被害を減らす技術を開発してきました。理学と工学の違いを考えてみませんか?
高校で学ぶ物理・化学・生物・地学などの理科は工学の重要な基礎です。講義ライブでは「理科がどのように工学につながっていくのか?」「そもそも工学って何なのか?」「工学がどのように社会に役立っているのか?」について有機材料化学を中心に紹介します。
社会の役に立つ「もの」や「こと」とは何かを真剣に考え、それを基礎科学の知識に基づいて具体的な「技術」として創り出すこと、それが工学です。社会とのつながりを一番に考える工学を携えて、明るい未来につながる扉を一緒に開けてみましょう。
「工学」は人々の夢をカタチにして未来を切り拓いて行く学問です。工学が扱う範囲は宇宙から身の回り、さらには生命・健康や情報の分野まで、ありとあらゆるものに及んでいます。講義ライブでは工学の魅力や、工学部で何が学べるかなどについてご紹介します。
工学部の分野は理学部に比べて幅広く、どこで何をどのように何のために学ぶのか、高校生の皆さんにはわかりにくくないでしょうか? 学生時代に理学部で学び、現在は工学部で教育研究に携わっている私と一緒に、理・工の違いについて考えてみましょう。
工学は、さまざまな法則に基づき、社会の要請に応じて、新しいものや環境を創り出し、生活や社会を安全で快適なものにしてきました。工学はダイナミックでチャレンジに満ちています。「工学とは何か」「工学部で何が学べるのか」などについてお話しします。
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